マリア様がみてる ハローグッバイ 感想
本当は昨日読み終わってたけど池田があまりにも面白すぎるからさあ…
と池田のせいにしつつ
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/12/26
- メディア: 文庫
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というわけで年中楽しみなマリ見て新刊買ってきましたよ〜と。
ちょっと出遅れた感があるけどと一応ネタバレ用に本編の内容の部分は伏せた方がいいのか?
それとアニメの4期はもう1月からなんだね。
やるっていうのはとっくに知ってたはずなのに純粋に忘れてたかもっと先だと思っていたか。
ちなみに時間調べてたら今期から継続のとらドラと時間被るwww
とりあえずマリ見て録画の方向で。とらドラもリアルタイムで見れるし、見逃しても1人録画してる当てもあるし。
最初読み終わったとき、俺は事の重大さに気付いていなかった。
確かに祥子も令も卒業したけど、最後に3年生になった祐巳と大学生になった祥子の会話でエピローグ的に終わったけども
それでも俺はマリ見てはまだまだ続くと思っていた。
また3ヵ月後ぐらいには当然のように3年生になった祐巳の物語が始まるのだと思っていた。
でもね、ちょっと他のサイトとかのマリ見て感想とかを見てみたらなんか空気がおかしい。
まるでマリア様がみてるが終わってしまったかの様に。
そりゃあとがきでも祐巳・祥子編は終幕となりますとか書いてあるけどさ、それは祐巳・祥子編が終わりなだけで
次からは普通に祐巳・瞳子編が始まると思ってた。
そしたらさ
本編の最後に書いてあったのね!
―了―って
あああああああああああああああああああああああああああ
最初読んだ時には普通に気付かなかった。
最後の章の「続く道」だけもう一度読んだときに始めて気付いた。
それからそれを踏まえてあとがきを読み返すとホントにそれっぽくて泣いた。
いやいやいやいや、まず落ち着こう。そしてあとがきの最後の方を思い出すんだ。
というわけで『マリア様がみてる』も一区切りなわけですが、ここでこの世界が終わるわけではありません。形を変えて、お目に掛かることがあると思いますので、気が向いたらまたリリアン女学園の物語におつき合いください。
あれ?これってもう「マリア様がみてる」は「マリア様がみてる」としては世に出ないって感じでないかい?
これからは祐巳・祥子編のような長編はやらないで、リリアン女学園の中の別キャラにスポットを当てた短編をやっていく、みたいな。
リリアンはもう山百合会抜きにしても十分魅力的はキャラクターばかりだし。
典さんとか水奏さんとか。
それはそれで楽しみではあるけどやっぱ寂しい。
まだ祐巳と瞳子の姉妹っぷりもあんまり拝めてないし、祥子の瞳子に対するお祖母ちゃんぷりも見れてない。
むしろ瞳子は祐巳の妹になってから若干空気気味だし。
なによりこれからアニメも始まって盛り上がっていく頃じゃないか。
でもまあこれから本当にどうなるかわからないけど、3ヵ月後何事もなく新刊が出ることも祈ってますwww
まだまだ回収されてない伏線とか明かされてないエピソードとかたくさんあるしな。
色んな人たちのスールになった経緯とか <描かれてない人の
桂さんのフルネームとか <出たら出たで面白くないかも
水奏さんの立ち絵とか <一度主役回あるから無理かなぁ
何故夕子さんは年上好きだったのか <何故コーチはJKに手を出したのか?
あのとき「あ」とつぶやいたのは誰なのか
ユナ・ナンシィ・オーエンは彼女なのか?
典さんはこれからどうするのか?
ほとんどタダの願望でした。サーセン。