おしえて A to Z - スタジオオブリー

仮面ライダーＷの映画見てきました。

予想以上に良かった
というか全く期待せずに見に行ったら実は超面白かったという。

ほんの少しどうでもいい程度のネタバレ

話も44話と45話の間にちゃんと入りきるように破綻しないように出来てたと感じました。

戦闘に関して
仮面ライダージョーカーの昭和を思い出させるような必殺技、ライダーキックとライダーパンチ。
昔のスーツアクターは分身したり、右半身と左半身を切り離したり出来なかったのです。

風都タワーでのエターナルとのラストバトル。
ガイアメモリを差し替えまくりでＷの9フォームを全て魅せつつのバトルは熱かった。
ラストはサイクロンジョーカーエクストリームからのゴールドエクストリーム。
最後の変身はプリキュアだったら絶対ミラクルライト振るところだよな〜とか考えてましたｗ

いつの間にか定番になってるかもしれない、次期シリーズのライダー登場。
今回も唐突に仮面ライダーオーズが現れ、Ｗをエターナル（今回の劇場版のラスボス）のところに行かせる為、幹部の1人と戦ってくれました。

個人的な希望をいうならば、今回はただの傍観者だった園崎家の方々に少し出番が欲しかった。
テロリスト風情が、と終始上から目線で状況を見てるだけだったのは器がでかいからなのかも知れんが
奴等のたくらみが成功したら確実にガイアインパクトとかにも影響出るだろ、とか思ってました。

なので幹部の1人ぐらいをＷの知らないところでテラーかＲナスカあたりが圧倒的な力を見せつけて葬って欲しかったです。
ただメインターゲットである子供たちは恐らく仮面ライダーの活躍は見たいけど、悪役の見せ場はそれほど望んでないと思われるので難しいんだろうけど。

今年の冬もまた仮面ライダーＷとオーズでMOVIE大戦という形で映画で競演するらしい。
時空を移動する電王や世界を旅するディケイドなしでどうやってライダー同士を絡ませるんだ？
もしかして今回普通にＷの世界にオーズが居たということはオーズは同じ世界という設定？
Ｗでは風都でしか事件は起きず、風都のことしか描いていないので違う町の話であれば十分可能だとは思うが。
映画だけのお祭りとしてなあなあに作ってしまうのかもしれんけどね。