最近読んだ本


可憐放送部―カレン坂高校 (コバルト文庫)

可憐放送部―カレン坂高校 (コバルト文庫)


電車かなんかの移動中に読むために適当に買った本。


マリみての絵描いてるひびき玲音さん原作の作品。
本屋でマリみてっぽい表紙の本をふと手にとるとそれはこの作品かもしれないw


まあ雰囲気が似るのは仕方ないことかもしれないけど、途中の挿絵に有馬菜々をちょっといじっただけみたいなキャラが出てて吹いたwww




そして内容。
これは自分が勝手に思い込んでたことですが、新シリーズの1巻目ということで最初の巻ぐらいは区切りのいいところで切って、その中だけで一旦決着なり完結なりをするかと思いきや


思いっきり続きました。

というかサスペンスとかでいうならばまだ事件編って感じがします。


あとがき後の鈴本 紅との対談でも軽く言ってますが急展開。
途中読んでてこの作品はどの方向に進んでいくのかわからなくってきてたし。


表紙やタイトルからは全くない色の内容を含む。
とりあえず女子高生がラブラブでイチャイチャして百合ん百合んで、マリみての生徒会が放送部になったみたいな物、
という考えで読むと裏切られますw
もちろんソフトな女の子同士のそういったのはありますが。


今回全部で章が4つあり、それぞれ視点キャラが変わります。
表紙で中心にいる、作品の役割的にも主人公的ななちるの視点はなし。
最初と最後の章、というか物語全体的な語り部のみひろ。
彼女にはなちるちゃん大好きのまま男なんかにはなびかずにいて欲しいですね(ぁ




まだ2巻までしか出てなくて冊数が少ないから今からならすぐ全部呼んで最新に追いつけるんだけどどうしようか。
とりあえずは明日発売のマリみての新刊を読んでからってことでw
もしかしたら一緒に買ってくるかもしれん